GWが終わり現実に引き戻された皆様こんばんわ!
KANS石垣島、ブログ担当、田渕です。
GWの勢いも終わり、こちらも現実を見ております。
こんなにも露骨に静まり返るのかと。
あまりにも静かなので
今日は僕たちがツアーでご案内しているマングローブ林について書いて見ます。
お付き合いください。それでは行きますよ
そもそもマングローブって名前すら本州にお住まいの方たちはなかなか聞く事が無いと思うんですが・・・
実はマングローブって
すごく頭が良くて、環境に優しくて、生命のゆりかごって呼ばれて、力強くて、僕たちを守ってくれる。
そんな植物たちなんですよ!!
すごいでしょ??イケてるでしょ??シビれるでしょ???
いきなり押し付けていきますが笑
今回はそんなマングローブをちょっと紹介してみようってブログです。
そんなに詳しく無いですが、ただ単に僕が好きだから書いてみたって感じです。
早速ですが、まずマングローブとは??って所から
いろんな人と話していると、マングローブっていう1つの植物があるとお思いの方が結構いらっしゃるのですが、
実はマングローブは海水と淡水が混じり合う場所、汽水域って所に生育する植物の総称なんです。
つまり汽水域に生育していたら、それは全てマングローブ。
形や種類が違ってもみんなマングローブと呼んでOK。
なので僕たちがツアーで行ってる林はいろんな植物が集まったマングローブ林な訳です。
そしてマングローブは変わった根っこを持ってるので、外見でも結構わかりやすかったりもします。
タコ足みたいな支柱根。
膝みたいな膝根
筍みたいな筍根
その他にも板みたいな根っこしてる種類もいたり。
その根っこの隙間に隠れて生き物たちは生活するんですね!
水辺にくらす生き物のお家になってる訳ですよ。
これが生命のゆりかごと呼ばれる所以です。
汽水域にしか居ない生物もいるので、周りの目が気にならない人は
是非覗いてみてください。
そこは自由に。
ただ少しは動いて、ちゃんとただの変わった人なんだと言う事は周りに分からせてください。
さすがに動かない人と出会うと僕たちも怖いので。
さらにこの根や林は自然の防風林にもなったり、水のフィルターにもなってくれるという
なんとも懐の深い植物なんです。
沖縄地方は特に台風が多いので、この植物は本当に島民の暮らしを助けてくれてると僕は思ってます。
こんなマングローブですがまだまだ不思議な生態がいっぱい。
ただ書き出すとキリがないので、とりあえず今日はこの辺で。
また小まめに書いていこうかなと思います。
それでは。
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