皆様はいさい。
先日SUP協会のガイド講習会が開かれたので、参加して来ました。
今日はそちらの様子を書いていこうと思います。
それではよろしくどうぞ。
今回参加させていただいたのは、八重山SUP協会の講習会です。
僕たちが普段ゲストをご案内し、プライベートでも遊ぶ地域のSUP協会ですね。
八重山協会の特徴としては、日本のSUP協会で唯一の更新講習のある認定ガイド講習となるわけです。
さらに今のところ「日本で一番厳しい」と言われています。
23年度は更新講習を石垣島、西表島の2拠点
新規講習を石垣島で開催となりました。
今年はツアーはお休みし、全ての会場で参加させていただきました。
更新の現役ガイドさん、新規ガイドさん合わせて15名ほどの参加でした。
八重山でSUPのお店は50店舗以上、スタッフは150名以上いると言われていますが
そう考えると、まだまだ少ないですね。
10人に1人協会の認定ガイドがいるかどうかというわけです。
協会に所属しているから良いとか、入ってないから悪いというわけではないですが
少なくとも認定を受けているガイドさんは、漕ぎ力検定、泳力検定、ライフセービング講習、座学など試験を受けて
クリアしたガイドさんという訳です。
協会に入るメリットは?と聞かれることがあります。
っていうかよく聞かれます。
確かに映えがメインのこのご時世に、検定受けなくてもって思うかもしれないですね。
年会費もかかりますし
強制ではないですし
安全管理も的外れな事してたら注意されるでしょうし。
ただ同じ方向を向いて、みんなで講習して、安全について再認識して、仲間なんかもできちゃって
これだけでも良いメリットなんじゃないかなって思うんですけどね。
安全講習なんてボードレスキューでSUPに特化した内容ですし。
高め合えたりもするわけで。
再度になりますが、別に協会員じゃないからダメって言いたいわけでは無いので
協会じゃなくてもしっかり講習を受けれる場所もあるでしょうし。
普段から海に入っている人は凄く漕げる人もいるでしょう。
ただどこで学ぶとかどうかではなく、ガイドする以上は知識や経験、トレーニングはいるでしょう。と思う訳ですね。
全国各地でSUPの事故も増えてきているので、これから夏シーズンに向けて特に。
自分も含めですが、この夏も本当に安全開催したいと思いますね。
本格的なシーズン前に参加できてよかったです。
っとちょっと固めな内容を今回は書いてみました。
お店選びに迷ったら八重山SUP協会の認定ガイドがいるっていうのも、判断基準の一つにしていただけたらと思います。
協会員の皆はSUPインストラクターにプライドと誇りを持ってやってます。
「協会が折れたら終わりや」って先輩の言葉は痺れましたね〜。
どうかご安全に